韓国語を学んでいると、必ずといっていいほど多くの日本人がつまずくのが「リウル(ㄹ)」の発音です。
「“ラ行”でいいんでしょ?」と思っているあなた、実はそれ、間違いかも…?
日本語の“ラ行”と韓国語の「ㄹ」は、似ているようで全然違います!
今回は、韓国語の「リウル(ㄹ)」の発音を正しくマスターするために、日本語との違い、位置による音の変化、ネイティブっぽく聞こえるコツを詳しく解説していきます。
最後には、発音矯正にもぴったりな韓国語教室の紹介もありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね😉✨
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1.「リウル(ㄹ)」ってどんな音?
韓国語の子音「ㄹ(リウル)」は、日本語の“ラ行”に一番近いですが、実際の音はもっと複雑です。
💡単語の最初にくる「ㄹ」
例:
- 라면(ラミョン/ラーメン)
- 리듬(リドゥム/リズム)
→ この位置では、日本語の「ラ・リ・ル・レ・ロ」と比較的近いですが、舌先を軽く弾くように発音するのがポイント!
➡️ 英語の “L” にも近い感じ。
💡母音の間にくる「ㄹ」
例:
- 사랑(サラン/愛)
- 바람(パラム/風)
→ この時の「ㄹ」は、ラ行とラ行の間みたいな感じで、軽く弾く音(フラップ音)になります。
➡️ 英語の “butter” の “tt” に似てると言われることも。
💡語末やパッチムの「ㄹ」
例:
- 물(ムル/水)
- 달(タル/月)
→ この位置では、「ル」とは違い、舌の先を上あごの裏に軽くつけたまま止めるような音になります。
➡️ 英語の “l” の語末に近い音。
2.「ㄹ」が2つ並ぶとどうなるの?
例:
- 빨리(ッパルリ/早く)
- 딸기(ッタルギ/いちご)
→ この場合、**しっかり巻き舌の「rr」**っぽく発音されます!
日本語にはない発音なので、舌をブルっと震わせる練習が必要です。
3. 日本人がやりがちなNG発音
- すべて「ラ行」で処理してしまう → ❌
- パッチムの「ㄹ」を「ル」と強く読む → ❌
- 二重リウルを弱く発音してしまう → ❌
実際の会話で伝わらないこともあるので、しっかり聞いて・真似して・録音してチェックすることが大切!
4. 発音上達のコツ3選!
✅ ネイティブの音声をたくさん聴く
→ 特にドラマやYouTubeなど、自然な会話がオススメ。
✅ 自分の声を録音して聞き比べる
→ 自分の発音が実際どう聞こえているか客観的に知るのが大事!
✅ 発音指導がある韓国語教室を活用する
→ 自分だけでは気づけない癖をプロが教えてくれるから、上達が段違い!
🌟最後に:リウル発音が不安なら、プロに学ぶのが一番!
「独学じゃなかなか発音が上達しない…」
「ネイティブの先生に直接直してほしい!」
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